伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」

これ、おもしろーい。すごくオススメ
図書館でキバツな表紙に目を奪われ思わず借りちゃって、、、大正解!!

本はちょっと、、、という方は映画版をどうぞ
映画もなかなかのキャストでおもしろそうですよ!!

個人的には成瀬と祥子(加藤ローザ)のキャスト納得が行かないけど(笑)


お話は4人のギャングの話。
みな一見普通に生活をしているが、実はスゴ腕の銀行強盗!!

その4人の銀行強盗は(カッコ内は映画でのキャスト)

他人の嘘がわかってしまうリーダ(大沢たかお)
スリの名手で人間より動物に近い若者(松田翔太)
演説をさせたら宇宙一?のダメ男(佐藤浩市)
紅一点でコンマ一秒単位の体内時計を持つ美女(鈴木京香)

彼らの銀行強盗の手段は本当に鮮やか
お使いにいってる銀行で被害にあってみたいです。ホンの4,5分だし(爆笑)

話が二転三転する割には読みづらくなく、からくりがわかると納得。
寝る前に読んだんですがスッキリ気持ちよく眠りにつけました

映画版もいいかもしれませんが、作者なりの訳がついた章の冒頭に書かれてる
辞書の引用?みたいなのが秀逸なのでできれば本で見て欲しいかも

映画ではどうするのかな?入れてほしいなー
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# by ahiru_cafe | 2006-04-17 12:41 | 読書

江國香織「思いわずらうことなく愉しく生きよ」

江國さん前回が「赤い長靴」でかなり消化不良な感じだったの
すごくおもしろかった

江國さんが書く兄弟って大好き!
特に治子さんと育子ちゃんはサイコー。いいなぁこういう姉妹、、、

独特の家族の約束事とか恒例の行事みたいなのがいいなぁ
持ち物検査とか、月誕生日とか

こういう感性がやっぱり「江國香織さんなんだなー」と妙に納得しちゃいました

すべて自分と晴子さん(妹)がやってきたことのようにキレイに描写されてます
実際はそうじゃないと思いますけど、、、
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# by ahiru_cafe | 2006-04-17 12:27 | 読書

あれも読みたい、これも読みたい

鬼島鉱一「談合業務課」
元大手ゼネコンの現場社員からみた官民癒着
会長のデスクにどーんと置いてあって、ちらりと読んだら続きが
読みたくて仕方がなくなってしまった。
会長、もし良かったら読んだ後貸していただけませんか(笑)

保坂和志「カンバセイション・ピース」
文庫になるのまってました(爆笑)きっと買います
大好きな「間宮兄弟」(江國香織)に出てきた本です
(兄弟のどっちかが村上春樹ファンでどっちかが保坂和志ファン。笑)

勝手な推測ですが読書が好きな人が読んでる作家。
みたいな印象があるんですが、どうなんでしょうか?

本屋に行ったらたぶん「カンバセイション~」しか買わないと思いますが
もしネットで注文するなら(著者はすべて保坂和志)
草の上の朝食
季節の記憶
もうひとつの季節(季節の記憶の続編)
あたりまで買っちゃいそうです。
とりあえず彼の作品を全部読んでみたいな~

、、、まず図書館で探すかな?
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# by ahiru_cafe | 2006-04-05 12:32 | あひるの日々

吉本ばなな・河合隼雄「なるほどの対話」

よしもとばななさんって不思議な人だなーって思ってて
何か紐解けるものがあればと思い読んでみました

河合隼雄さんも前に柳田國男さんとの対話集読んでて
「変わったオッサンだ」と思ってたので(苦笑)

よしもとさんは不思議な人

でも彼女の繊細さが大好きで、そんな彼女の作品も大好きで

ともあれば「不登校児」とか「心の病をかかえた子」とか「ひきこもり」
そういう言葉で片付けられてしまう純粋でまっとうな彼女のファン達の
こともちょっと気になった対話でした

主によしもとさんメインで読みました。河合さんすみません、、、
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# by ahiru_cafe | 2006-04-04 12:28 | 読書

恩田陸「図書室の海」

この短編集は作品によっては他の作品の予告編や番外編
という不思議なもの

私は恩田陸さんの作品は「劫尽童女」しか読んだことがないので
これに書かれてる作品は何一つ読んだ事がありませんでした、、、

そんな私のお気に入りは

「オデュッセイア」です。これ一晩で書き上げたって、、、天才だー
意思を持って動くことができる島(でいいのかな?)の話

童話みたいな感じで、ラストの方はうかつにも泣きそうになった
(しかもJRの中で。苦笑)

もう一つ良かったのは「春よこい」
SF、どうかんがえてもSF。
でもなんか読んでていいなー、春だーって感じが好きでした

せっかくこの本を読んだので「六番目の小夜子」「夜のピクニック」を
読んでみたいなーって思ってます
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# by ahiru_cafe | 2006-03-02 12:22 | あひるの日々

重松清「見張り塔からずっと」

氏の得意(?)とするところの家族や団地などの人間関係が
重く、暗く描かれている作品

泣ける、感動するというのとはまた違う世界が展開されている
ある意味ホラーのようなミステリーのような、、、

「カラス」と「扉をあけて」はまるで氏が週刊誌等でよく書いている
人間ドラマのノンフィクションのようでもある

重苦しい話ではあるけれど、ページをめくる手はとまらない

作品が好きとか嫌いとかそういうわけかたはできないけれど
買って損をしたとは思いませんでした。読み応えアリです
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# by ahiru_cafe | 2006-03-01 12:16 | 読書

今回はちゃんとお知らせ

公開したらお知らせしますと書いていた
カメのblogができました

よかったら見に来てくださいませ

今のところはこっちに書いてたやつを加筆訂正したものが
ほとんどなのでつまらないと思うけれど、、、
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# by ahiru_cafe | 2006-02-24 12:32 | あひるの日々