大崎さんのノンフィクションを読むのは久しぶり
将棋モノ以外ははじめてかも知れない? 「33歳の指揮者と19歳の女子大生がドナウ川で入水自殺」 こんな一枚の小さな新聞記事に心動かされこの本を書き上げた作者 普通新聞の記事を見て知ってる人だったとか よっぽど大きな事件ではないと「これを調べてみたい」なんて まず思わない気がする でも偶然。でいいのかな言葉が適切かどうかわからないけど 19歳の女子大生は昔の知り合いの一人娘だった そこから話は大きく進展して、ここまでのものに 彼女達をどうすれば救えたのか、どうしてあげれば良かったのか 答えは誰にもわからない もちろん本書でも誰が悪かったとこうすればよかったのになどという 文章ではなく、事実をだた書いているだけ それだけに問い掛けるものは重たい #
by ahiru_cafe
| 2006-01-27 12:28
| 読書
私、ヘンなプライドがあって放映中のドラマや公開中の映画の
原作って恥ずかしくて買えないの いつもは「読みたい!読みたい!!」と我慢してほとぼりが冷めてから そーっと買っているのですが そんなワタクシが我慢できずに買ってしまった本はコチラ ドラマの方は拡大でやった第1回はちゃんと観て あとの回はつけてるけど家事してる状態で ドラマではリョウくんとユキちゃんと純愛な部分が強調されてて 一見なんかいい感じのドラマっぽくなってますが原作はけっこうドロドロ(笑) とんでもない作品だわ。って感じを受けました 、、、まだ途中だけど。 因みに白夜行以外でどうしても我慢できずに以前買ってしまったのは ハルモニア(篠田節子)でした。ハードカバーを思い切って買いました 白夜行は文庫本。 でも信じられないぐらいぶあつくてブックカバーを選びます(笑) 文庫本で4桁の値段ものは初めて買ったよ!(上下巻は除いてね) #
by ahiru_cafe
| 2006-01-26 12:48
| あひるの日々
-(個人的な演劇メモ)-----
1/25-29 イナダ組「乃崎さんのついた嘘」やまびこ座 2/1-7 SKG「再演A。」ZOO 2/3、4偉人舞台「トライアングル+」BLOCH 2/25、26 先進的想像活動プロジェクト「エア」ちえりあ 3/11、12 弘前劇場「職員室の午後」ZOO ---------------- イナダ組は売切で今からは難しいかも当日券は出るらしいけど SKGは全席自由で当日料金も同じはず?要HP確認 偉人さんごぶさただから、ちょっと見たいかも? エアはどうなんだろう?ちえりあってのがネックだな、遠いな~ 弘前劇場は必見だわ。TPSから案内来たら押えよう #
by ahiru_cafe
| 2006-01-16 16:52
| あひるの日々
もう新年も明けて、今日は鏡開きですがこんな事(笑)
2005年読んだ冊数は40冊ちょい 結婚前より減ったよなー、確実に。 朝が早い&夜が早いのがネックだな。読書は夜がほんどだったから 2005年のお気に入りは 間宮兄弟(江國香織)→とにかく先が気になるテンポ&ストーリが良かった 疾走・卒業(重松清)→心にずーーんとくる感じと読後の感動の重み 夏の災厄(篠田節子)→SFなのにノンフィクションのような緻密さに衝撃 ハゴロモ(よしもとばなな)→癒しって言葉嫌いなんだけど、癒されてしまった 本が読みたいので電車通勤したいなーとちょっぴり思う冬です たまにJR&地下鉄で帰ると本にのめりこみ過ぎて乗り越しそうになります とある地下鉄の駅でもう乗客も乗り始めてるのに、本を読んでた女性が とつぜん「ハッ!」とカバンをひっかけ駆け降りても笑わないでね、、、。 #
by ahiru_cafe
| 2006-01-11 12:39
| 読書
久々に読んだ江國作品
excitebooksでの評価は賛否両論ありますが 私は決して嫌いな作品ではないし、読んでがっかりもしませんでした 瑠璃子と聡夫妻に「こんな夫婦おかしいでしょう??」と思ったら スイートリトルライズの世界には浸れないと思う、きっと なんとなくわかるような気がするところがあったよ。私は 念のため書いておくと「不倫」のことではなく。 たぶんうちの夫婦と同じようなことしてるからだろうな、この二人 瑠璃子・聡夫妻は一緒温泉に行って 一人は本を読み、一人はゲームに没頭 同じ場所にいるけどちがう事をしている二人 でも同じところにいる。手の届くところにいるし、姿も見える こういう夫婦関係がわかるなー、うちもだなーって思ったの 、、、、でも私は瑠璃子のように家事は完璧にこなせません。 今年の課題? #
by ahiru_cafe
| 2006-01-11 12:29
| 読書
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